ANAアメックスゴールドのメリットは、プライオリティパスが無料で発行・利用できること、そして、ANA便搭乗券の購入で利用すると100円利用あたり3マイル超が貯まる高パフォーマンスのクレジットカードであることです。
また、貯まったマイル(ポイント)は無期限で貯められ、ANAマイルへの移行手数料なし/移行上限なしでいつでもANAマイルに交換できることができます。
さらにアメックスの充実した旅行関連の特典や手厚い保険が付帯することもメリットです。
現在、ANAアメックスゴールドが、新規入会で大量マイル(最大162,000マイル)を獲得できるキャンペーンを実施しています。
詳細は、こちら(別記事にリンク)
※本記事はプロモーションを含みます。
目次
プライオリティパスの特典が新たに追加|2022年9月1日より
2022年9月1日、ANAアメックスゴールドカードに新たに「プライオリティパスの特典」が追加されました。
登録料 | 無料 |
ラウンジ使用料 | 年2回まで無料 年3回目以降、1回につき32米ドル |
同伴者の利用料 | 1名につき32米ドル |
家族カード | 対象(本会員と同じ条件で発行可能) |
概要は以上のとおりです。
世界各国1,300か所以上の国際空港VIPラウンジが利用できるプライオリティパス。通常は年会費が必要ですが、ANAアメックスゴールドカード会員は無料でプライオリティパス会員になることができ、さらに年2回までの利用についてラウンジ使用料も無料となります。
同伴者の利用は、追加料金(32米ドル)が必要ですが、家族カード会員は、本会員と同じ条件(無料)でプライオリティを発行できるため、年2回までラウンジを無料で使用できます。
これから海外旅行に行く機関が増えてくると思うので、プライオリティパスが無料で発行できるメリットは非常に大きいです。
プライオリティパスで利用できるラウンジについては、プライオリティパスのオフィシャルサイトで確認可能です。
プライオリティパス利用例紹介
ここ最近はコロナの影響もあり海外旅行に行く機会がなく、プライオリティパスを利用した時の写真が古いですがご了承ください。
日本国内利用で利用できるラウンジでメリットが大きいのは、ANAの国際線ラウンジを利用すること。
*羽田空港第3ターミナル
*成田空港第1ターミナル
以下は2019年に羽田空港第3ターミナルのANAラウンジを利用した時の写真です。
以下は2019年にロサンゼルス空港のKALラウンジをプライオリティパスを使って利用した時の写真です。
以下の写真は、2019年にチャンギ空港で『AMBASSADOR TRANSIT LOUNGE』を利用した時の写真です。
ここではロサンゼルス空港とチャンギ空港でプライオリティパスを使用して利用できるラウンジを2つ紹介しましたが、このようにプライオリティパスがあればフードやアルコールを含むドリンク飲み放題のラウンジを利用することができます。
ANAアメックスゴールドの最大メリットはマイル還元率最大3%超とANAマイルに特化したポイントプログラム
ANAアメックスゴールドの最大メリットは以下の3点です。
- メリット①-プライオリティパスが無料で発行/利用できる
- メリット②-ANA便搭乗券の購入時のマイル還元率は3%
- メリット③-ANA便搭乗時にフライトマイルが25%アップ
- メリット④-ANAマイルに特化した柔軟なポイントプログラム
マイル還元率最大3%超はANA便搭乗券の購入にある
ANAアメックスゴールドカードでANA便の搭乗券を購入した場合、マイル還元率3%とフライトマイル+25%アップの特典でマイル還元率は3%を超えます。
ANA搭乗券の利用でマイル還元率3%
ANAアメックスゴールドカードで、ANA便搭乗券を購入すると、100円あたり2ポイントが貯まり、さらにANAマイレージクラブのアカウントに100円あたり1マイルが還元されます。ポイントは1ポイント=1マイルに交換可能なため、100円利用あたり3マイルが貯まります。(=マイル還元率3%)
ANA便搭乗時にフライトマイルが25%アップする
フライトマイルの加算率は、ANAカードのステータスで決まります。
ANAアメックスゴールドカードを保有しているだけで通常のフライトマイルに+25%のマイル数が加算されます。
ステータス | マイル加算 |
ANA一般カード | +10% |
ANAゴールドカード | +25% |
ANAプレミアムカード | +50% |
ANAスーパースライヤーズ 一般 | +35% |
ANAスーパースライヤーズ ゴールド | +40% |
ANAスーパースライヤーズ プレミアム | +50% |
ポイントは無期限で手数料なし移行上限なしでマイルに移行可能
ANAアメックスゴールドカードで貯まるポイントを「ANAリワードポイント」と言い、アメックスのプロパーカードで貯まるポイントとは区別されています。
ANAリワードポイントは、ANAマイルへの移行に特化した柔軟なポイントプログラムとなっており以下のようなメリットがあります。
①貯まったポイントは無期限で貯められるメリット
②ANAマイルへの移行手数料が無料になるメリット
③ANAマイルへの移行上限の設定がないメリット
①貯まったポイントは無期限で貯められるメリット
ANAアメックスゴールドで貯まるポイントは、有効期限の設定がないためポイントが失効することがありません。そのため、期限を気にせずマイペースでポイントを貯められるメリットがあります。
②ANAマイル移行手数料が無料になるメリット
アメックスのプロパーカードでたまるポイント「リワードポイント」をANAマイルに移行する場合、通常、下記のコストが発生します。
- メンバーシップリワードプラスへの登録:3,240円
- メンバーシップリワードANAコースへの登録:6,480円
しかし、ANAアメックスゴールドカードは、上記のコストが一切発生しないため非常にコストパフォーマンスの良いカードと言えます。
③ANAマイル移行上限数の設定がないメリット
アメックスのリワードポイントをANAマイルに移行する場合、通常(アメックスプロパーカード等の場合)、1暦年で最大40,000マイルしかANAマイルに移行することができません。
しかし、ANAアメックスゴールドカードは、年間移行マイル数の上限が設定されていないため、貯まったポイントをいつでも好きなポイント数を自由にANAマイルに移行することができるメリットがあります。
例えばマイルを利用してファーストクラスでニューヨークに行く場合、レギュラーシーズンで150,000マイル以上が必要なので、簡単にたまるポイント/マイル数ではありません。
このような場合、ANAアメックスゴールドカードで貯めたポイントは有効期限がないので、ポイントの失効を気にすることなく自分のペースでポイントを貯めることができるためメリットが大きいです。
また、アメックスのポイントを150,000ポイント貯めてANAマイルに移行する場合、年間移行マイル数に上限(40,000マイル)があると1回でANAマイルに移行できませんが、ANAアメックスゴールドカードは、有効期限を気にすることなく貯めたポイントを一気にANAマイルに移行することが可能です。
ANA便搭乗券以外で利用した場合のマイル還元率
ANAアメックスゴールドはANA便搭乗券購入時以外の場合は、下記の還元率となります。
- 普段のショッピングでマイル還元率1%
- ANAグループの利用でマイル還元率2%
- ANAカードマイルプラス加盟店の利用で100円につき1マイルが加算される
ショッピング時にポイント/マイル還元率1%が付与される(基本ポイント)
ANAアメックスゴールドカードは、100円利用毎にANAリワードポイントが1ポイントが還元されます。これが基本ポイントです。
ANAリワードポイントは、1ポイント=1マイルに移行可能なため、100円利用=1ポイント=1マイルとなり、マイル還元率は1%となります。
ANAグループでの利用時にポイント/マイル還元率2%が付与される(ボーナスポイント)
ANAアメックスゴールドカードをANAグループのショップで利用すると、基本ポイントにプラスしてさらにANAリワードポイントのボーナスポイントが1ポイント貯まります。つまり、100円利用毎に2ポイントが還元されます。
ANAカードマイルプラス加盟店での利用で100円につき1マイルが自動加算
ANAカードマイルプラス加盟店でANAアメックスゴールドカードを利用するとANAリワードポイントとは別に、100円または200円につき1マイルがANAマイレージクラブアカウントに自動加算されます。
ANA便をたくさん利用する人はANAアメックスゴールドのメリットが大きい
ANAアメックスゴールドカードは、ANA便の搭乗券を購入した場合のマイル還元率が3%を超えるためANA便をたくさん搭乗する人にとってメリットの高いカードです。
マイル還元率が3%を超えるクレジットカードは、年会費が高いプレミアムカードを除くと他にありませんので、出張の多い人や家族(大人数)で海外旅行に行く機会が多い人などANA便をたくさん利用する人におすすめのクレジットカードです。
ANAアメックスゴールドカードのデメリット
- 年会費が高い
- ANA以外のマイルには移行できない
- ANAグループ以外での利用の場合のポイント還元率は他のアメックスカードと変わらない
- ダイニングサービスがない
年会費が高い(31,000円)
年会費は31,000円(+税)となります。
ANAアメックスカードの特典を活用すれば年会費分の価値はありますが、活用できない場合は年会費を支払うメリットがありません。
特典のニーズが合っているかどうか?をよく検討して申し込みましょう!
年会費を月会費に置き換えるとわずか約2,600円(+税)
年会費を月会費に置き換えて計算すると、約2,600円です。(31,000円÷12カ月)
月会費2,600円と考えると、習い事やスポーツジムなどの月会費より安い金額です。
ANAマイル以外には移行できない
ANAアメックスゴールドカードで貯めたポイントは、ANA以外のマイレージには交換できませんのでご注意下さい。
ANAマイル以外の利用ニーズがある人には、デメリットになります。
ANAグループ以外でのポイント/マイル還元率は平凡
ANA便の利用で最大限のメリット(ポイント/マイル還元率3%+α)活かせるANAアメックスゴールドカードですが、普段のショッピングなどの利用の場合は、他のアメックスカードのポイント/マイル還元率と変わりありません。
そのため、ANA便の利用が少ない人に関しては、年会費が高く特典も活かせないためデメリットになる可能性があります。
ダイニングサービスの特典がない
アメックスゴールドカードに付帯しているダイニングサービス「招待日和」は、ANAアメックスゴールドカードには付帯していません。
その他のメリット/特典
その他のANAアメックスゴールドのメリットは以下となります。
-
国内外29空港の空港ラウンジを同伴者1名まで利用可能
- 手荷物無料配送サービス(空港⇒自宅)
- 空港内店舗「ANA FESTA」での買い物5%オフ
- 利用期間と利用金額達成でANA SKYコイン獲得
- 充実の海外旅行保険(最高1億円)
- 充実のプロテクション
国内外29空港の空港ラウンジを同伴者1名まで利用可能
ANAアメックスゴールドカードと利用当日の搭乗券を提示すると、アメックスが提供する空港ラウンジを同伴者1名と無料で利用できます。
fa-external-link利用可能な空港ラウンジはこちら
手荷物無料宅配サービス(空港⇒自宅)
手荷物無料宅配サービス(帰国時)は、海外旅行から帰国時に、空港から自宅までカード会員1人につきスーツケース1個を無料で宅配してもらえるので、ありがたいサービスです。
手荷物無料宅配サービスを利用できる空港は、成田国際空港、羽田空港(第3ターミナル)中部国際空港、関西国際空港が対象です。
空港内店舗「ANA FESTA」での買物5%OFF
全国各空港にある「ANA FESTA」で1回の精算が1,000円(税込)以上の場合は、代金から5%割引されます。
ANA SKYコイン獲得
指定の利用期間内に利用金額条件を達成するとANA SKYコインを獲得できる2つの特典があります
ANA SKYコイン獲得プログラム
この特典は、毎年1月1日~12月31日の間の300万円以上カードを利用すると10,000スカイコインを獲得できる特典です。
ANAグループでのカード利用特典でANA SKYコイン獲得
毎年10月1日から翌年9月30日までの間、ANAグループにて、ANA航空券やANAグループ旅行商品をカードで購入すると、利用額合計100万円毎に「ANA SKY コイン」を5,000コイン(5,000円相当)を獲得できます。
プレゼント対象となる利用
・航空券の購入
・ANAウェブサイト(www.ana.co.jp)、ANA国内線予約・案内センター、ANA国際線予約・案内センター、ANAカウンター
・ANAグループ旅行商品
・ANAスカイホリデー、ANAハローツアー、ANA旅作、ANAワンダーアース、WEB限定ツアー、ANAマイレージクラブ会員限定ツアー
充実の海外旅行保険
傷害死亡・後遺障害保険金は1億円、疾病・傷害治療費用保険金もそれぞれ300万円あるほか、手厚い補償内容となっています。
補償内容 | 利用付帯 |
傷害死亡・後遺障害保険金 | 1億円 |
傷害治療費用保険金 | 300万円 |
疾病治療費用保険金 | 300万円 |
賠償責任保険金 | 4,000万円 |
携行品損害保険金 | 50万円 |
救援者費用保険金 | 400万円 |
乗継遅延・出航遅延・欠航 搭乗不能・受託手荷物遅延費用 |
2万円 |
受託手荷物紛失費用 | 4万円 |
安心のカードセキュリティ・プロテクション
以下のカードセキュリティ・プロテクションのサポートがあるため安心です。
- スマートフォン・プロテクション
- 不正プロテクション
- カード紛失・盗難の場合の再発行
- オンライン・プロテクション
- ショッピング・プロテクション
- リターン・プロテクション
- キャンセル・プロテクション
- 本人認証サービス
アメックスの紹介キャンペーンで大量マイルを獲得する
ANAアメックスゴールドカードを新規入会キャンペーンを利用して最大106,000マイルを獲得する方法
現在、ANAアメックスゴールド新規入会は以下のステップ①~③をすべて実行すると最大106,000マイル獲得することが可能です。
※マイ友プログラムはANAカードをはじめて発行する人のみが対象です。
106,000マイルあればハワイだと2往復できます。
ANAアメックスゴールド