リッツカールトン東京のもっともスタンダードな客室が52㎡のデラックスルームです。
デラックスルームは、大きく3つのタイプ(デラックスルーム・トーキョーデラックスルーム・クラブデラックスルーム)がありますが、ビューの方向、フロアで分類されているだけで基本的に客室のスペックは同じです。
この記事では、リッツカールトン東京の標準的な客室タイプ(デラックスルーム・トーキョーデラックスルーム・クラブデラックスルーム)について詳しく解説しています。
目次
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リッツカールトン東京の宿泊料金
リッツ・カールトン東京の宿泊料金/ポイント
料金|2023年8月1~9月30日
デラックスルームとクラブデラックスルームの料金一覧です。(2023年1月15日~2023年2月28日)
※2023年7月25日調査
客室タイプ | 最安値 | 最高値 | 平均 |
デラックスルーム | 136,702 | 201,727 | 151,166 |
クラブデラックスルーム | 161,712 | 245,494 | 188,160 |
以下は2023年1月15日~2023年2月28日の料金一覧なので、この頃と比較すると平均で約20%ほど値下がりしています。
客室タイプ | 最安値 | 最高値 | 平均 |
デラックスルーム | 159,011 | 281,558 | 210,930 |
クラブデラックスルーム | 190,515 | 319,072 | 252,208 |
ちなみに以下は、コロナ禍の2022年5月~6月の料金一覧です。
この頃は異常なほど安かったです
客室タイプ | 最安値 | 最高値 | 平均 |
デラックスルーム | 56,472 | 81,481 | 64,079 |
クラブデラックスルーム | 83,983 | 131,500 | 98,727 |
ポイント泊|2023年8月~9月
マリオットボンヴォイポイントを利用した無料宿泊ポイントは、最低が74,500ポイント、最高が103,000ポイント、平均ポイントが92,000ポイントでした。
最低ポイント | 最高ポイント | 平均ポイント | |
デラックスルーム/トーキョーデラックス | 82,000pt | 98,000pt | 92,650pt |
クラブデラックスルーム | 132,900pt | 147,900pt | 142,150pt |
※2023年7月25日調査
デラックスルーム
客室 | 広さ | 客室数 | フロア | ベッドタイプ | 眺望 |
デラックスルーム | 52㎡ | 35 | 47-50 | キング |
シティビュー、新宿方面 |
トーキョーデラックスルーム | 125 | 47-50 | キング/ダブル | シティビュー、皇居外苑、富士山(方面)、ベイエリア | |
クラブデラックスルーム | 41 | 51-53 | シティビュー、皇居外苑、新宿、富士山(方面) |
リッツカールトン東京の標準的な客室タイプの広さは52㎡です。
一番狭い客室が52㎡もあるので、やはりラグジュアリーホテルは違いますね。
デラックスルームとトーキョーデラックスルームの違いは眺望のみ。
クラブデラックスルームは、フロアがクラブラウンジにアクセス可能なクラブフロア(52階-53階)でるあること以外は、デラックスルーム/トーキョーデラックスルームと同じです。
高層階から望む4方向の眺望
リッツカールトン東京の客室は、ビル(東京ミッドタウンタワー)を囲うように4方向の眺望があります。
リッツカールトン東京と眺望イメージはこんな感じです。↑↑
新宿方面ビュー/新国立競技場ビュー
新宿高層ビル・新国立競技場ビューです。
リッツカールトン東京で最もリーズナブルなデラックスルームの眺望がこちらになります。
最もリーズナブルな眺望でもこの美しい光景を見ることができます。
私はこのビュー大好きです。
新宿方面ビューの夕刻
新宿方面ビューの夜景。
夜景は新宿方面と次に紹介する皇居外苑方面が、一番輝いて見えると思います。
皇居外苑・スカイツリービュー
皇居外苑・スカイツリービューです。
スカイツリーは、写真より肉眼で見た方が大きくはっきり見えます。
大手町・日比谷のビジネス街の夜景の輝きがとても綺麗です。
ぽつりと見えるスカイツリーも美しい。
富士山/六本木ヒルズビュー
富士山ビューです。
手間に見えているビル群は渋谷です。
富士山ビューが綺麗なのは、なんと言っても夕焼け。
天気が良いの日の夕焼けと富士山は最高に綺麗です。
富士山ビュー側の客室からは六本木ヒルズが目の前に見えます。
高層階の客室からだとほぼ同じ高さの六本木ヒルズを目の前に見ることができます
六本木ヒルズの夜景が想像以上に綺麗なんです。
こちら側のビューは、六本木ヒルズ以外の高層ビルがあまりないので新宿方面や皇居外苑方面とは全く違う眺望です。
ベイエリアビュー
ベイエリア方面のビューです。
2021年初旬まではここに東京タワーが見えていたのですが(下写真)、今は、上写真中央の建設中のビル(アマンレジデンス)が邪魔をして東京タワーが全く見えなくなりました。
建設中のビルが開業したら、このビルのビューが六本木ヒルズのように綺麗に見えるかも・・・・
ベイエリアは写真ではわかりにくのですが、肉眼では東京湾が良く見えます。
こちら側のビューは、東側になるので朝日が綺麗に見えます
早起きして客室で朝日を見ながらモーニングコーヒー
デラックスルーム/トーキョーデラックスルーム/クラブデラックスルーム
リッツカールトン東京の最もスタンダードな客室が52㎡もあるデラックスルーム。
リッツカールトン東京にはこれ以上狭い客室はありません。
一般的なホテルの客室は15㎡~30㎡くらいなので、52㎡が如何に広いかがおわかりいただけると思います。
ランクの低いホテルだと、ジュニアスイートに匹敵する広さですね。
この広い客室と都心を一望できる高層階からの絶景がとても贅沢です。
ベッドはシモンズ社製オリジナルベッドで枕はイタリア最高級フレッテ社製です。
アイテム一つ一つが最高級。
このベッドは、リッツカールトン東京の全客室(ジャパニーズスイート除く)共通のデザインです。
こちらはダブルベッド2台の客室です。
リッツカールトン東京ならではのオリジナルのベッドサイドの照明と壁側の模様。
これを見るとリッツカールトン東京に滞在している実感がわきます。
ベッドサイドのテーブルには、照明の明るさやカーテンの開閉をコントロールできるスイッチが装備されています。
ターンダウン後の客室です。
枕の置き方が変わっていたり、ベッドの足元にスリッパがセットされていたり、ベッドサイドにミネラルウォーターやチョコレートが置かれていたります。
夜の客室は、間接照明やベッドランプがラグジュアリーな雰囲気をさらに演出してくれます。
ビジネスデスク|デラックスルーム
リッツカールトン東京のビジネスデスク。
このビジネスデスクもリッツカールトン東京のスイートを含む全客室(ジャパニーズスイート除く)共通のものです。
木目調のデザインでテーブルはガラス版になっています。
もちろん、客室に入ってすぐはピッカピカの状態。
西洋風の椅子のデザイン・色も高級感があります。
ビジネスデスクには、電源(海外用あり)・USB、電話、デスクライトが装備されています。
ビジネスデスクは、キングルームとダブルルームで設置場所が違います。
キングルームは、窓側から見てベッドの奥の壁側に設定されていますが、ダブルルームは窓側に設置されています。
上の写真はダブルルームの窓側。
ビジネスデスクとソファーとテーブルが1台設置されています。
上の写真は、キングベッドルームの窓側です。
ダブルルームと違って、ビジネスデスクが窓側にないためソファーが2台とテーブルが設置されています。
ルームナンバー下2桁が11(〇〇11号室)のデラックスルーム
デラックスルームでも、少しだけ間取りが違う客室があります。
上の客室はデラックスルームですが、コーナーにあるためまどが2面あります。
※ルームナンバー下2桁が11(〇〇11号室)の客室はこのタイプです。
ルームナンバー下2桁が38(〇〇38号室)のデラックスルームは70㎡
〇〇38号室のデラックスルームは、先に紹介した〇〇11号室よりもコーナーの度合いが大きなコーナールームで、広さも70㎡ありスイートルームに匹敵する広さがあります。
ご覧のようにコーナールームになっていて窓ガラスは2面あり、スカイツリービューとベイビューを見ることができます。
ベッドとテレビの間もとても広いです。
ビジネスデスクからはスカイツリービューが見えます。
クローゼットは、ウォークインクローゼットになっています。
この広い部屋もデラックスルームの料金で宿泊できるので、この部屋に当たったらラッキーです!
クローゼット・テレビ|デラックスルーム
ベッドの反対の壁側に大きなクローゼットが2つと60型大型液晶テレビが設置されています。
上写真は、ダブルベッド2台の客室ですが、キングベッドの客室も同じです。
大きなクロゼットに挟まれる形で60型の大型液晶テレビが設置されています。
2つあるクローゼットの一つは、ハンガーラック、スーツケース台、バスローブ、スリッパなど。
もう一つのクローゼットには、ハンガーラックのほかに、金庫、パジャマ、シュークリーナーなどがあります。
ミニバー
リッツカールトン東京のアルコール類やソフトバンク、スナックを取りそろえたミニバー。
ミニバーの内容は、基本的に全客室(スイートルーム含む)同じです。
ネスプレッソマシーンでいただくコーヒーや紅茶、ミネラルウォーターは無料ですが、その他は有料です。
グラスやアイスペールなどもここにあります
冷蔵庫の内容は、時期によって異なるようです。
写真は、2021年8月のデラックスルームのものです。
バスルーム
リッツカールトン東京定番の大理石バスルーム。
2シンク、独立したシャワールーム、浴槽、トイレがあります。
シンク、浴槽、シャワールーム、トイレの配置が多少異なりますが、スイートルームを含む客室(ジャパニーズスイート除く))はこのデザインです。
バスルームに備え付けられているアメニティ全てを並べてみました。
ボディソープ、シャンプー、コンディショナー、ボディローションは、英国の「Asprey」(でした。)
2022年11月更新
リッツカールトンブランドのバスアメニティは、2022年11月より「Asprey」から、フランスの高級フレグランスメゾン「Diptyque(ディプティック)」に変更になりました。
また、これまで持ち帰りも可能なミニサイズで提供されていましたは、環境問題の観点から客室備え付け(持ち帰り不可)の大容量ボトルでの提供に変更になっています。
ザ・リッツ・カールトンは、フィロシコスの香りをシグネチャーフレグランスとして採用。
この香りは、日差しを浴びたイチジクの木とギリシャのピリオ山で過ごした夏の思い出からインスピレーションを得たもので、ザ・リッツ・カールトンブランドの本質を見事に表現しています。
その香りは、現代的で洗練されつつも心地よさを感じさせる要素を備えており、両ブランドが大切にする五感で感じる生活を体現しています。
上の写真が、「Diptyque(ディプティック)」のボディソープ、コンディショナー、シャンプー、ボディローション。
ドライヤーは、『REPRONIZER 4D PLUS』
伸び伸びと脚を伸ばして入れるバスタブ。
トイレットペーパーにリッツカールトンの刻印があります。
かっこいい!
大理石の独立したシャワールーム
シャワールームに備え付けのDiptyque(ディプティック)のバスアメニティ
ちなみにクラブフロアで一番おすすめの客室は、「5318」号室です(クラブデラックスルーム)
「5318」号室はクラブラウンジの隣の客室なので、クラブラウンジへのアクセスが抜群です。
私はリッツカールトン東京での宿泊は、クラブフロアで過ごす時間を大切にしているので、「5318」号室はとてもありがたい客室でした。
クラブラウンジのお手洗いは1つしかないので、客室に戻ったほうが早かったです。
リッツカールトン東京のスイートルーム宿泊記一覧
リッツカールトン東京で通常予約が可能な全スイートルーム宿泊記を一覧にしています。
一般開放されていない「ザ・リッツ・カールトン・スイート(307㎡)」の客室の紹介していますので、ご興味ある方は下記ボタンよりご覧ください
リッツカールトン東京宿まとめ記事
リッツカールトン東京の宿泊記を集約した「リッツカールトン東京宿泊記完全ガイド」を作成しています。
リッツカールトン東京に過去20泊以上の実績がある私の経験を詰め込んだ記事で、リッツカールトン東京に関する情報はNO1の記事と自負しています。
- アクセス
- 客室タイプ
- 客室紹介(デラックスルーム、カールトンスイート、タワースイート)
- クラブラウンジ
- レストラン
- リッツカールトン東京での体験
- アップグレードとポイント宿泊
- リッツカールトン東京にお得に宿泊する方法
詳しくは下記のボタンから「リッツカールトン東京記完全ガイド」の記事にアクセスしてください。
リッツカールトン東京の予約は楽天トラベルがお得
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お得に予約する方法を詳しく解説
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